常備菜クリエーター。
突然だが私は常備菜の存在が大好きである。
気分屋かつ潔癖性の私は、料理を「作ろう!」と思うまでにかなりのステップを要する。つまり、料理を始めるまでの腰が、かなり重い。
作り始めたらインスピレーションは止まることなく、あっという間に4〜5品出来上がるのだが。
※ さらっと流した潔癖性については、おいおい言及するとして。
常備菜が冷蔵庫にあるときの、あの安心感。あ、あれがある!感。
主婦には、2つのタイプがあると思う。
献立を決めて、買い物をし、こまめに作るタイプ。まとめ買いをし、ある材料から品数をひねり出すタイプ。
私は、前者に憧れる後者。
夫の実家から、なすとオクラを大量にいただいたので、こんなの作ってみた。
なすとオクラの煮浸し。
オクラ(アレンジ用)と、カブの葉の塩炒め。
牛肉となすの炒め(アレンジ用)。
カブの葉の塩炒めは、ごま油と塩のみでカブの葉を炒めるのだが、これが何か美味。カブの葉の風味を引き出す、今のとこNo.1の調理法(笑)。
「アレンジ用」とは、冷凍しておき、いつかそれを使って別の料理を作る、料理の種。
食材が放置されてる不安感が減り、冷蔵庫の潤いがアップした。めんどくさいけど、これが主婦の仕事なんですな。