自由がゆえの時間管理ストレス、プロローグ。
今日はなんと13時半頃まで寝てしまった。
何年ぶりかにみられる大失態だ。
夜は0時台に寝ている。
朝は6時半に起きた。
ご飯をしっかり食べて、2度寝してしまったのだ。
まるで牛だ。
こんな話をすると、「主婦はお気楽でいいねぇ〜」
なんて聞こえてきそうだ。
しかし時間管理について、主婦は働く人々以上に
ストイックな心がけが必要であると思う。
「現状で満足派」と「なにか野望を抱いている派」で、そういう思いを
抱くかどうかは二分されると思うが、私の場合、野望とまでは言わなくとも、
とりあえず現状に満足はしていない。したことが無い。
”バブル崩壊後の大人たちを見てきた世代”(”プレッシャー世代”と呼ばれて
いるようだ)に起因しているのではないか、と密かに思っているが。
社会は信用ならない、と大人たちが言っていた。それを聞いて多感な時期を
過ごしてきた私は、いつかなにかしたい、何かの先生になりたい、何か店を
オープンしたい、とにかく手に職をつけなきゃ、、というように、ある意味
常に自分に可能性を感じて生きている。
遠回りしたがつまり、寝坊は時間の無駄なのだ。
今日みたいな日は、本当に落ち込む。
はっきり言って、仕事をしていた時の方が「仕事の時間までに」
「電車の中で」等いわゆるスキマ時間を使いこなし、充実していた
ような気もしなくもない。
生活の時間を自由に使えるがゆえに、相当の強い気持ちで
自分を戒めないとこんな結果になってしまうのだ。
これからは「主婦の時間管理術」について考えていこうと思う。